今という瞬間にしっかりと存在する
2016年 10月 09日
2012年からしばらくブログの更新が途絶えた理由は仕事の他にもあって、
実はドラゴンクエストX(テン)というオンラインゲームにハマっていた。
私はモバイルゲーム等も含めてゲームは全くやらないのだけど、
ドラクエだけは特別。
10代からずっとやってきたドラクエシリーズにオンラインが出て、
これはとばかり、運営の思惑にまんまとハマった。
でも、今、離れている。
私にとってはドラクエは現実逃避の色合いが濃かったように思う。
とあるきっかけで少し興味を失ったところで、
ちょっと、現実に戻らなくてはと考えるようになった。
またやりたくなれば戻るかもしれないし、とりあえず今は
あちこちに分散していた自分の欠片を、ぎゅっと今ここに回収中。
ゲームにハマっている人の中には、ゲーム以外のことをしている時、
仕事をしている時とか食事をしている時、人と会っている時でも
頭の中では常に『ゲームがしたい』と思っている人がいるらしい。
(あるプレーヤーさんは職業が長距離の運転手で、
「仕事中ずっと、早く帰ってドラクエがしたいと思っている」と言っていた。
運転中も常にスマホでゲーム用のアプリをチェックしていると。
怖い怖い。)
ゲームをしている時にゲームのことを考えるのは問題ない。
今言っているのは、ゲームをしていない時にゲームのことばかり考えている場合の話。
そういう時、自分の中のエネルギー(魂とも言う)は
大部分が自分の中からお留守になっている状態だ。
これはゲームに限った話ではない。
例えば、誰か自分以外の人のことをずっと考えている時などにも起こっている。
誰かのことを考えると、自分のエネルギーが相手の元へ飛ぶ。
物質でできた身体は飛べないが、エネルギー体である魂は一瞬で距離・時間を超える。
想いの量、つまり【念】だが、どれだけ相手を想うかの大きさに比例して
自分から飛ばすエネルギーは大きくなり、その分、自分がお留守になる。
要するに生霊を飛ばしているということなのだけれど。
終わった瞬間にパッと現実に戻れればそう問題ないのだが
簡単に戻れない場合はちょっと自分に注意した方がいいかもしれない。
自分の中身がお留守になっているとケガや事故に合ったり、人とのトラブルが増えたり
あまりにからっぽだと、別の存在に入られてしまうかもしれません。。。
(器を欲しがってる別の存在、いますよ)
本人が自分の意志で現実から逃げているならそれはもう本人の自由だけれど
どう転んでも身体は3次元物質世界に生きているので、
魂のお留守が続くと当然身体への対応もおろそかになって
身体に何かしらのサインが出てくる。
逃げているつもりが現実の自分をぐるぐる巻きにしている事実。
取り返しがつかなくなってから後悔しないことを祈ります。
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by Miss-Lavendar
| 2016-10-09 17:36
| ◆ 多感・雑感