カテゴリ:◆ 子育て観( 31 )

子育ての上で最も大切なこと

前にも書きましたが、私は子育てで最も大切なことを
子どもの心を理解することだと考えています。

これは難しいことです。
なぜなら、受け止めることと甘やかすことは違うし
しかもその境目ははっきりしない。
そして子どもはいつも本音を話すとは限らないからです。

親として見極めることが、最も難しいのだと思います。

その子育てで、夫と意見が食い違って悩んでいた時
いつも来てくださるゆかりさんのブログ(『まいにちが、たからもの。』)で
共感することの大切さを再確認しました。 →ここです。

教育者として仕事をする人たちは、さすが、このようなことを学んでいるんだなぁと
感心しました。
それと同時に、
これからは親も意識してこのようなことを学ばなければいけないのではないか
と思いました。


子どもを産みさえすれば、誰でも遺伝子上の親にはなれます。
だけどせっかく親になったのですから
生まれるがままに、育つがままにただ“親”でいるのではなく、
子どもが健全に育っていくために、親も意識して勉強をしていかなくちゃ。
私はそう考えます。

そして、願わくば社会の中に、そういったシステムが確立されればなぁと思います。
考えたい人だけが考えればよい、ではなくて
未来の担い手を養育するための義務として、
ひいてはそうすることがあたりまえの意識へと定着していったなら、
虐待やいじめや、自らの命を絶つようなことがなくなるのではないかと、

希望も込めて、私は考えています。






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by Miss-Lavendar | 2009-02-07 15:33 | ◆ 子育て観

否定ではなく、軌道修正すればいいのです

子供が間違いを犯した時、
ルールと責任を教えるのと同時に親がしなくてはならないのは
子どもが何故そこに至ってしまったのか、
その気持ちを理解することだと私は思っています。

いけないことはいけないのだと叱る代わりに子供を断罪して罵っても、
何も解決はしない。

むしろそうして理解しようとしないことが、
子どもを悪い方向へ向かわせる原因になっているかもしれません。


罪を責めるばかりでなく、何故そんなことをしてしまったのか理解してあげて。
あなたの目の前にいるのは、悪い子ではありません。

あなたの助けを待っているのです。





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by Miss-Lavendar | 2008-11-05 11:23 | ◆ 子育て観

2回目の保護者会の結果

2月12日の先生を交えた保護者会が終わりました。

お知らせのプリントには
『子ども達の悲しい現状について話し合います。
各家庭必ず1名は出席するようにして下さい。』

と書いてあり、さらに連絡網も回るという念の入れようでしたが、
連絡すらなく欠席した家庭があったのは残念なことでした。

きっとうちの子は悲しいことなんてないから、と思ったのでしょうね。

でも、自分のとこが大丈夫ならいいという考え方は危険なのではないかと思います。
私も三女がいじめられてなかったら、「忙しいから」と
参加していなかった気がします。
参加する機会を得られて、本当に良かった。

先生は言っていました。
「元気な子がいて軌道から外れる(時にはいじめも起こる)反面、
おとなしい子達は無関心になっていて、学級がバラバラになっている。」と。

おとなしい子にとっては、無関心になることが身を守る方法なのでしょう。
仕方ないことだけれど、その無関心さえも本当はストレスになっているはず。
そんな我が子の心を親が知らずにいるのは、不幸なことだと思うのです

前記事にも書きましたが、
今回のことで私は子ども達を知っているつもりになっていたことに気づき、
もっと子どもの目線で話を聞かなくてはと思いました。



さてさて、解決方法を考えるために集まったわけですが、
やはりすっきり解決とはいきませんでした。
さらにまた保護者会が開かれるかもしれません。

何から手をつけていいやら、という感じで、司会を受け持った教頭先生ですら
言葉を探していました。

そのうちぽつぽつと意見が出始めて、保護者側からは
「ここまでくる前になぜ担任は親に知らせなかったのか」という声が多く出ました。

担任の先生は自分の中で何とかしよう、何とかしようとしてしまった
ということでした。
何か、先生の中に問題にしたくないという意識がありそうだなとは
感じていたのですが、やはりそうだったのだなと思いました。

外へ漏らさず内々だけで解決しようとした理由は色々と想像できます。
でも結局は事態を悪化させただけでしたので、
これからは家庭にも知らせて学校と保護者が連携を持つこと
確認しあいました。

どなたかが言っていました。
「親は良いことばかりでなく、我が子の悪いことも知りたい。
本当のことを教えてほしい。
耳に気持ちいいことばかり聞かされても、ちっとも嬉しくない。」


十代を迎えた子ども達は、自立を模索しながら同時に秘密事を増やしていきます。
いつも見えている我が子が、我が子の話している内容が、
すべてとは限らない。
知らないうちにとんでもないところへ足をつっこんでいることだってあるんです。

そんな子ども達を危険から守るために、できるだけたくさんの目で見守った方がいい。

監視するためじゃなく、いざという時に手を差し伸べられるように。
まだようやく2人目を中学へ出す、私の実感です。






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by Miss-Lavendar | 2008-02-17 18:30 | ◆ 子育て観

三女へのいじめ

三女が体験したいじめは、ちいさなことです。
でもそれで彼女が傷ついたのは間違いありません。

具体的には、意図的にクラスから孤立させられそうになったり、
『しね』と落書きされたり、悪口の書かれた手紙が授業中に回されたりなどです。

最初の事件が起こった時、私はそれを三女本人からではなく
担任の先生から聞きました。
「お母さんには言わないで下さい」と、三女が先生との交換日記に書いたそうです。
でも先生は、大事なことだからと三女の了解を得て個別懇談で教えてくれました。

ただし先生は、「いじめは無いようです。」と言ったので
それが気になっているんですが…。

後で三女は「ママに話すといろいろ聞かれるから、話したくなかった。」と
理由を教えてくれました。
年頃の女の子ですから、言いたくないことだって、あるんですね。
私の方にも、話したいと思える雰囲気がなかったのかもしれません。

でもそれをきっかけに、
前よりもたくさん、学校でのことを話し合えるようになりました。

先日の臨時保護者会で思ったのは、
自分の子が学校で何をしているのか知らない親が多いということです。
特に、いじめをしている子の親は、自分の子どもがいじめをしているとは
夢にも思っていません。

臨時保護者会が開かれたきっかけは、
一人の女の子が登校拒否になったからでした。
現在、その子は保健室登校をしています。

その子は、初め、いじめグループのリーダーでした。
うちの三女を意図的にクラスから孤立させるよう指示したのも
その子だと聞いています。
それが、いじめられる立場に代わってしまい、
学校へ来られなくなってしまったのです。

その子のお母さんは、自分の子がいじめをしていたとは知りませんでした。
臨時保護者会でそのお母さんが
「娘からはいじめをしたとは聞いていないので、していないんだと思います。」
と言った時には、私はブチ切れそうになってしまいました。

(でもつい言ってしまいました、
「そんなの、自分から親に言うわけないじゃないですか!」って。)

子どもを信じるのと、盲目になるのとは違います。
子どもを信じつつ公平に見る目、時には自分の子だからこそ
疑うことも必要かもしれません。


役員さんはクラスの内情をよく知っていて、
「みなさんわかりましたね、
結構、ご自分のお子さんのことを知らない親御さんが多いってこと。」
と、いじめをしている子の親に対してチクリと言いました。
が、後日、三女の悪口を書いて回していた子のお母さんは、
「いじめられたらちゃんと言いなさいよ。」とだけ、子どもに言っていたそうです。

上の子も同じクラスだったりするので、
兄弟が多いとそんなことも耳に入ってきます…。

そんな話し合いのあとでは、
まずは「あなたはいじめをしていない?」と私ならたずねます。

保護者会のあと、三女は「チクッたって言われたらどうしよう。」と
心配していました。
それがあるから、私もなかなか実名で言えなかったのです。
でもこんな調子じゃ、次回の保護者会では実名で
誰が何をしているのか明らかにしなければ、何も解決しないのでしょうか。

本当はそれを、ここまでこじれる前に担任の先生に対処してほしかったのですが…。






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by Miss-Lavendar | 2008-02-10 14:09 | ◆ 子育て観

重大な問題とは

長女は中学三年生。
そう、受験です。
一昨日は公立高校の前期試験でした。

いえ、受験も重大ではありますが、もっと重大なのは別の子のこと。


小学5年生の三女のクラスで、深刻な問題が起きています。
学級崩壊、と言えるかもしれません。

先日、クラスの臨時保護者会が開かれました。
「子供たちの現状について意見交換しましょう。」ということでしたが、
担任の先生は抜きでした。

初め、担任には知らせずに連絡網を回したようです。
ですが結局それは担任の耳に入るところとなり、
一応「こういう会を開きますから」と説明をして担任の了承を得たと、
役員から説明がありました。

学年が変わろうかというこの時期、担任の先生抜きで親が集まる、というと
先生を変えろって話し合いかな?と、普通思いますよね。

やっぱり最後は、そういう話の流れになりました。


三女のクラスには、いじめがあります。
実はうちの三女もいじめにあっていました。
つい最近は、ある女の子が登校拒否になりました。
でもその女の子はいじめる側のリーダー格で、
うちの子のいじめも彼女が指示したそうです。

授業参観に行っても落ち着きがないし、
一体どうなっているのか、不透明な感じの三女のクラス。
そんな矢先の臨時保護者会でした。


話し合いの席では、「どう進行したらいいかわからないんですが」と、
役員さんは切り出しにくそうでした。
そこで、端から順番に考えや思いを述べていくことになりましたが、
詳しく知っている人、あんまり知らない人と様々でした。

私も自分の子供のことしか知らなくて、
初めて聞いて驚いたことがたくさんありました。
担任に対する不満もたくさん出ました。
残念なのは、その場に出席していない家庭があったことですが、
こんなに深刻な話し合いだとは思わなかったのかもしれません。

一通り意見が述べられて、最後に役員へ順番が返った時、
役員の一人が総括のように
「つまり、担任はこのクラスの子供たちを指導する能力がないということですね?
今皆さんから出た全ての意見をもって、
上へ(つまり校長、教頭へ)担任を変えてほしいと要望を出します。」
と、あやうくそれが決定事項のようになりかけました。

さすがに、それは乱暴だろうと、
出席者の中で唯一男性のあるお父さんが、
「いきなり校長へ陳情というのはどうか」と手を挙げました。

「ちゃんと手順を踏んで、次は先生を交えて話し合いをするべき。
今日ここにきていない親御さんも、
来たくても来れない人だっているかもしれないのだし、
まずは先生を含めて全員の意見を拾い上げるべきじゃないか?」と。
(実は、そのまわり一同、同意見でございました。)

役員の中ではどうやら、担任を変えてもらおうという意見で一致してから
この保護者会を開いたようですね。


とにかく、次回は担任と校長、教頭と懇談会をすることになりました。






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by Miss-Lavendar | 2008-02-09 13:25 | ◆ 子育て観

当たり前だけどとても大切なこと

親としては、子どもにちゃんと社会で生きられる人間になってほしいと
願うばかりです。

優しく甘やかすのが愛情ではありません。

『あなたが大切だからこそ、厳しく言うんだよ。』

これが私の愛情なんだということ、いつか気付いてくれるといい。


私は社会に出る前、自分はきちんとしていると思っていました。
一人で生きていけると思っていました。

そして社会に出た時、
私は一番大切なことを親から教えてもらえなかったことを知りました。

自分から挨拶をすること。
「ありがとう」を忘れないこと。
自分一人で生きているのではないということ…。

怒られてばかりで育ったことよりも、
肝心なことを教えてもらえなかったことの方が、悲しくて、恥ずかしかった。

幸い、私はそれに気付かせてくれる人と出会えました。
でも大抵の他人は、そういうことは教えてくれないのです。


やりたいか、やりたくないかじゃない。
人として生きていくためにはやらなくちゃいけない。

当たり前なことだけど、見た目や話の流行なんかよりずっと大切だってこと、
大人になったらわかるかな。






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by Miss-Lavendar | 2007-10-12 03:48 | ◆ 子育て観

ぐずりは眠いのサイン

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この間新聞で読みました。
乳幼児が眠くなると機嫌が悪くなるのは、
『眠い』ということがまだ理解できないからなのだそうです。

眠くなって落ちていくような感覚が
不安だったり不快感に感じたりするんですって。
だから眠くなると気持ち悪くて、泣いたりぐずったりする、と書いてありました。

子供の機嫌が悪くなってくると「あ~、眠いんだな~。」とは分かっていたけど、
そういうメカニズムだったとは。
6人目にして初めて知りました。

でもぐずりが理解できると、
「なんで寝ないのー!?」とイラついていたのが「そう、気持ち悪いのね。」って、
優しくなれますね(^-^)






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by Miss-Lavendar | 2007-09-28 12:17 | ◆ 子育て観

学校の役割?

学校の役割って、そして親の役割って何でしょう?

学校は、勉強だけを教えればよいでしょうか?
それとも躾も、学校がするべきことでしょうか?
では、親だけで躾をするべきでしょうか?
教育とは何でしょう?


これから書くことは、私の一つの考えです。

もし、うちの子が学校で何かやらかして、先生に叱られて帰ってきたとして、
私はいきなり一方的に、先生を責め立てるようなことはしません。

まずは、子どもの言い分をきちんと聞きます。
そして、できる限り学校でのことは学校にお任せしようと思いますが、
自分の中で「あれ?」と思うことがあれば、先生に聞いてみます。
子どもと先生の言い分があまりにも食い違えば、
なぜ違うのか、話し合うこともあるでしょう。

でも、そうでない親もいっぱいいるんです。
子どもが「先生が怒った」と言っただけで、学校に怒鳴り込んでいったり
いきなり教育委員会に直訴する親がいます。
事情をきちんと理解した上ででしょうか?

大体、こうして相手を責め立てることばかりする親に限って「うちの子に限って」と言い
自分の子が本当は何をしているのか知らなかったりします。

また、子どもを叱ったことがない親、もしくは叱ることを知らない親
『うちの子は叱られるような子ではないのに、なぜ他人が叱る、余計な口出しだ。』
と考えるでしょうね。


親のこういった態度は、学校を窮屈にしていくに違いありません。
だって、間違ったことをしているから注意したり叱って、
それを親から「余計な口出しするな」と言われちゃったりしたら、
先生もなんにも言えなくなるでしょう? 面倒ですよね。

もちろん、偏った考えの問題ある先生もいて、それも原因の一つだとは思いますが
PTAの一員として学校に関わっていて感じるのは、
『お互いにカバーしあいながら出来ることをやっていこう』という協力の精神が
学校とPTAの間にあまり無い、ということです。
やらないで済むことは、出来る限りやりたくない、という。
学校によって違うのかもしれませんが…。

未来を創る子どもたちを育てていくのに、それでいいんでしょうか。

こうなった原因は、問題が起きたら相手を責めることばかりに意識がいっている
せいじゃないのかな。
いつ責められるかと思えば、どうしても免責に走ってしまいますよね。

今、日本の社会全体がこんな風ですね。






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by Miss-Lavendar | 2006-12-22 19:56 | ◆ 子育て観

思春期の子供の心

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子供を、褒めて育てるということ。


知り合いから聞いた、『思春期の子供』についての講演内容。


あなたがたは、ご自分の子供が赤ちゃんだった時のことを
覚えていますか?
初めて歩いた時、とても褒めてあげたでしょう?
うまく歩けず、転んだって、
「どうして転ぶんだ、もっとしっかり歩け!」と
赤ちゃんを叱る親はいないし、
そんなことをしたら赤ちゃんは泣いて歩かなくなってしまいますね。

叱咤されて「なにくそ」と発奮し、頑張れるようになるのは、
高校生から。
思春期の子供は、体は大きくなっても心はまだまだ子供です。
小さい頃のように、親から褒められたいと思っています。
赤ちゃんの時には諸手を上げて褒めちぎっていたのに、
大きくなったら褒めることはできませんか?
大切なのは結果ではなく、頑張っている過程を認めてあげることです。



間違いを責めるのは簡単です。
けれどそれでは、それだけでは子どもは傷つき、
どんどん自信を無くしていくのです。

共感したり、褒めることはとても大切なことです。






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by Miss-Lavendar | 2006-12-09 02:53 | ◆ 子育て観

親同士もネットワークが必要

中学校の参観日で、久しぶりに懇談会まで出席しました。

下の子たちが赤ちゃんだったこの2~3年、授業参観だけで帰ることが
多かったのですが、今回は長女のことが気がかりで、
特に、仲良くしているお友達のお母さんと話が出来たらいいなぁと思って
おチビさん2人を連れて頑張って行ってきました。

願い通り、そのお母さんと話が出来て、本当に良かったです。
こんな時こそ、親同士が情報交換することが必要だなぁと実感しました。
家庭の中で親が見る姿だけでは、分からないことが多いからです。

最近、長女が聞こうとしないのでいつも話が一方的になってしまって、
どうするのが一番いいのか悩みながら、今に至っています。
いろいろと問題はあるのですが、
お友達のお母さんとも話をする必要があると考えていました。

話をしてみて、親子の会話だけではわからないことがたくさんありました。
お互いに「これからもご迷惑をおかけしますけど、よろしくお願いします」とご挨拶。

気が合わないのに無理してママ友達を作る必要はないけど
子どもを知るため、守るための親同士のネットワークは必要だなと実感した日でした。






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by Miss-Lavendar | 2006-02-08 13:47 | ◆ 子育て観

ふと感じたこと、気づいたことをつぶやいています。


by Miss-Lavendar
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