私を縛っているのは私自身
2006年 02月 07日
私は両親から口うるさく言われて育ち、彼らが望む通りの優等生になりました。
そして、大人になってから、そんな型通りの自分を嫌い、親を憎みました。
今はもう憎んでいないけど。
以前は、例えば自分のこの、人付き合いの悪いところが“親のせい”だと、
子どもの頃、友達を家に連れて来ることを禁止されたから
友達付き合いがうまく学べなかったと、
そうして自分の欠点を全て、“育ち”のせいだと考えていました。
しかしある時、ふと気づきました。
両親は何も、私を縛ってはいないんだ。
私は別に、両親から縛られてはいないのです。
遠く離れて暮らしているのに、どうやって縛れるというんでしょう?(笑)
私が羽目をはずさないのは、親がそうさせているわけじゃない。
私が自分で、羽目をはずさずにいるのです。
確かに、生まれてからの親との関わりが、良きも悪しきも習慣になっています。
でも私はその「習慣」から抜け出すことが出来るし、それが許されている。
もちろんこのままでいることだっていいのです。
やっと気が付きました。
私を縛っているのは、私自身なんだ。
私は、自分で自分自身を解放することができるんだ。
あぁ、なんでこんな簡単なこと、気付かなかったんだろう、と。
そして、大人になってから、そんな型通りの自分を嫌い、親を憎みました。
今はもう憎んでいないけど。
以前は、例えば自分のこの、人付き合いの悪いところが“親のせい”だと、
子どもの頃、友達を家に連れて来ることを禁止されたから
友達付き合いがうまく学べなかったと、
そうして自分の欠点を全て、“育ち”のせいだと考えていました。
しかしある時、ふと気づきました。
両親は何も、私を縛ってはいないんだ。
私は別に、両親から縛られてはいないのです。
遠く離れて暮らしているのに、どうやって縛れるというんでしょう?(笑)
私が羽目をはずさないのは、親がそうさせているわけじゃない。
私が自分で、羽目をはずさずにいるのです。
確かに、生まれてからの親との関わりが、良きも悪しきも習慣になっています。
でも私はその「習慣」から抜け出すことが出来るし、それが許されている。
もちろんこのままでいることだっていいのです。
やっと気が付きました。
私を縛っているのは、私自身なんだ。
私は、自分で自分自身を解放することができるんだ。
あぁ、なんでこんな簡単なこと、気付かなかったんだろう、と。
by Miss-Lavendar
| 2006-02-07 09:51
| ◆ 多感・雑感