がんばってるね

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私はいつも、父と母からの「がんばってるね」という言葉を待っていました。
認めて欲しくて、愛して欲しくて、
私は両親の期待に応えようと精一杯頑張りました。

だけど父も母も、決してその言葉を言ってはくれませんでした。

次に私は、パートナーに、親からもらえなかった言葉を期待しました。
そして精一杯尽くしました。
そう、見返りを求める愛です。

だけどパートナーも、その言葉を言ってくれる人ではありませんでした。


私は幼いころからの心の傷をずっと抱えていました。
苦しさがこみ上げてきて、ぽろぽろと涙をこぼす日もありました。

そして思うのです。

「がんばってるね」

その一言で、すべて報われる、と。




今、私は、子どもたちに「がんばってるね」という言葉をかけます。

「がんばってね」ではなく、「がんばってるね」と言います。
それが子どもにとってどんなに嬉しいことかを知っているからです。

私は気付きました。

自分の辛かった体験があるからこそ、
この言葉が子どもにとってどれほど意味があるのか、解るのだなぁと。

きっと、幸せに育っていたらわからなかった。

だから、

私は、私の中の辛かった想い出に感謝します。






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by Miss-Lavendar | 2009-09-26 03:59 | ◆ 多感・雑感

ふと感じたこと、気づいたことをつぶやいています。


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